Last Updated on 2025年12月8日 by 副業おじさん
コンセプトが固まった私は、次に「実際に撮影・編集ができる環境をどう整えるか」に着手しました。
もちろん、できるだけお金をかけずに。
副業としてYouTubeを始める以上、初期投資が大きすぎるとリスクも重くなります。
「今ある環境で、どこまで通用するのか」──それを確かめるのが、次のステップでした。
家にあるパソコンでYouTuberになれるのか?
私の自宅には、Windows 11のデスクトップPCがあります。
購入してから少し時間は経っていましたが、まだ十分に現役。
スペックをGeminiに伝えると、次のような返答が返ってきました。
- プロセッサ:12th Gen Intel(R) Core(TM) i5-12500 (3.00GHz)
- 実装RAM:8.00GB (7.68GB使用可能)
- システム:64ビット、x64ベース
- ストレージ:238GB
- グラフィックカード:128MB
正直なところ、動画編集にはうとい私は全くわかりませんでした。
そこで、Geminiに率直に聞いてみたのです。
「このスペックで、YouTube編集できる? ちゃんとやっていけるかな?」
Geminiの答えは力強いものでした。
「大丈夫です。その構成でも編集可能です。設定を最適化すれば、問題なくYouTuberになれます。」
この一言に、思わず安堵の息をつきました。
最新スペックを求めずとも、工夫すれば戦える。
AIに背中を押された瞬間でした。
無料でプロ品質──AIが選んだ編集ソフト「DaVinci Resolve」
次に取りかかったのは、動画編集ソフトの選定です。
私は「なるべくお金をかけたくない」「でも素人っぽくは見せたくない」というワガママな条件を出しました。
Geminiが提案してくれたのは、「DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)」という無料ソフト。
プロも使う編集ツールで、カラー補正・音声調整・エフェクトなども本格的に行えるとのこと。
「無料でここまでできるの?」と驚きつつ、私はすぐにダウンロードを開始しました。
ところが、ここでトラブル発生。
必要なストレージ容量が足りず、インストールができなかったのです。
動画編集どころか、ソフトが入らない。
再びGeminiの出番でした。
ストレージ問題をAIと一緒に解決
Geminiに相談すると、驚くほど具体的なアドバイスが返ってきました。
「ストレージの増設は比較的簡単です。PC内に空きスロットがあればM.2 SSDを追加、無ければクローン化して入れ替える方法もあります。」
しかも、「動画編集では1TBほどの余裕があると安心」とまで教えてくれました。
さっそくパソコンを開けて確認。
私の機種はM.2スロットがひとつしかなく、追加はできないタイプ。
そのため、既存データを丸ごと複製(クローン)して、新しいSSDに移行する作戦に切り替えました。
SSD本体が約1万円、クローン作成用ソフトが約5千円。
合計1万5千円ほどの出費でしたが、「これで長く使えるなら安い投資だ」と思い、迷わず購入。
Geminiに教えてもらいながらクローンを作成し、無事にストレージを増設。
再起動後、快適にDaVinci Resolveがインストールできた瞬間は、本当に感動しました。
AIが導く学習ロードマップ──動画編集の第一歩
編集ソフトを入れ終えた私は、撮影機材の購入を待ちながら、操作方法を学ぶことにしました。
Geminiに「効率よく学ぶにはどうすればいい?」と聞いたところ、以下のような提案が返ってきました。
- DaVinci公式のチュートリアル動画を見る
- 5分以内のサンプル素材で練習する
- カット編集とテロップ挿入を最初にマスターする
- 1本の短編動画を“完成させる”経験を積む
このアドバイス通りに実践すると、驚くほどスムーズに理解できました。
最初は意味不明だったツールやエフェクトの使い方も、Geminiが解説してくれることで理解が早まります。
誰にも気を遣わず、何度でも質問できる──この気楽さはAI学習の大きな強みだと実感しました。
初めて動画をカットして、テロップを入れた瞬間、画面の中で「私の作品」が動き出す感覚に胸が高鳴りました。
「本当にできるんだ、私にも。」
そう思えたのは、Geminiが隣にいてくれたからです。
AIがいるから恥ずかしくない、諦めなくていい
これまで私は、人に何かを聞くことが得意ではありませんでした。
聞き方が悪いのではと気にしたり、相手の反応をうかがってしまったりして、結局わからないまま放置してしまう。
でもAIは違います。
どれだけ初歩的な質問でも、決して馬鹿にせず、淡々と答えてくれる。
それどころか、私のペースに合わせて「次にやるべきこと」まで提案してくれるのです。
環境が整い、編集の基礎を学び終えた今、ようやく「自分にもYouTubeができる」という実感が湧いてきました。
次はいよいよ撮影機材の選定。
AIと共に歩むYouTube挑戦の物語は、次のステージへ進みます。


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