Last Updated on 2025年12月8日 by 副業おじさん
私はこれまで、さまざまな副業に挑戦してきました。
中でも「YouTube副業」は、自分の表現力を活かせる最高の舞台になると期待していました。
しかし、現実はそう甘くありませんでした。
AIの登場で確かに動画制作のハードルは下がりましたが、最終的に私はYouTubeを諦め、ブログに全振りするという決断に至りました。
その理由は、「想像以上に大きかった手間と労力」に尽きます。
動画は撮るだけでなく、構成を練り、撮影し、音声を整え、サムネイルを作り、アップロード後もコメント対応や分析を続けなければなりません。
AIが手助けしてくれるとはいえ、実際に体を動かす作業は減りません。
結果として、仕事をしながらYouTubeを継続することの厳しさを痛感しました。
YouTubeは“非効率”?想像以上に大きかった「手間」と「労力」
副業としてYouTubeを始めた当初、私は「AIがあるから何とかなる」と考えていました。
ChatGPTや生成AIを使えば、台本も構成も簡単に作れる。
そう思っていましたが、実際にやってみると「AIでは補えない部分」が圧倒的に多かったのです。
まず、撮影環境の準備です。照明・カメラ・マイクなどを整えるだけでも時間がかかります。
撮影しても納得できる画角や音声にならず、再撮影することも珍しくありません。
さらに、編集作業には膨大な時間を要します。
AIが字幕を自動生成してくれても、誤変換やタイミングずれを直す地味な修正が延々と続きます。
結局のところ、AIは「補助ツール」であって、「代替手段」ではありません。
人間が動く部分は必ず残り、しかもそこが一番時間と体力を使う領域でした。
YouTubeは夢があります。
しかし、私のように本業を持ちながら取り組む場合、その非効率さは致命的でした。
本業でも難しいと感じた、収益化の壁
YouTubeの世界では「継続すれば結果が出る」とよく言われます。
確かにそれは真実ですが、「継続」に必要な時間と労力を考えると、本業との両立は極めて難しいと感じました。
Short動画は撮影が簡単に見えても、再生時間が短いため広告収益にはつながりにくい。
一方で、長尺動画は再生単価が高くても、企画・編集・撮影に何倍もの時間がかかります。どちらを選んでも、結局「時間との戦い」になるのです。
特に、収益化の基準である登録者1000人・総再生時間4000時間という壁は想像以上に高いものでした。
AIがあっても「人に見られる動画」を作るのは容易ではなく、サムネイル・タイトル・テーマ選定など、全てが緻密な戦略を必要とします。
結果として、私にとってYouTubeは「挑戦しがいはあるが、効率は悪い副業」でした。
AIを使っても“楽”ではなかった現実
AIが動画編集を助けてくれるのは事実です。しかし、AIが担うのはあくまで「補助的な部分」。
最も大変な企画・撮影・演技・発声といった部分は人間にしかできません。
つまり、AIの進化によって動画制作が「楽になる」わけではなく、「少しだけ速くなる」程度でした。
私はAIに大きな期待を抱いていましたが、現実にはその力を活かすための準備や調整が必要で、結局そこにも手間がかかりました。
動画1本を作るのに数時間、時には1日が潰れる。休日を丸ごと費やしても1本仕上がらないこともありました。
この経験を通して、「AIがある=楽になる」という幻想を捨てました。
AIは素晴らしいツールですが、それを扱う側の努力と経験がなければ、むしろ時間が奪われることもあるのです。
失敗から学んだ、副業を選ぶための5つの鉄則
YouTube副業を通じて、私は多くの失敗と気づきを得ました。ここでは、これから副業を始める人に伝えたい5つの鉄則をまとめます。
【鉄則①】機材の環境確認
AIにいくら相談しても、PCスペックや通信環境といった「物理的な土台」は努力でカバーできません。副業以前に、環境整備は成果の前提条件です。
【鉄則②】コンセプトとペルソナの明確化
「誰に、何を、どのように伝えるか」。この軸が定まっていないと、どんなにAIで量産しても成果は出ません。マネタイズの導線までを含めた設計が重要です。
【鉄則③】ネタが尽きないかを考える
短期的な話題や流行に依存した副業は、いずれ息切れします。長期的に続けられるテーマか、ネタ切れにならないジャンルかを見極めましょう。
【鉄則④】他の副業との比較検討を怠らない
YouTubeにこだわる必要はありません。ブログ、ライティング、物販など、複数の選択肢を比較し、自分に合うものを選ぶことが大切です。
【鉄則⑤】「好き」だけでは続かない
情熱は重要ですが、現実には「労力」「時間」「成果」のバランスが取れなければ続きません。副業は夢だけでなく、戦略も必要です。
私の結論──「おじさん」はブログに全振りする
YouTubeという挑戦は、私にとって大きな経験でした。確かに収益化はできませんでしたが、「自分に合わない副業を知る」という成果は大きかったと思います。
最終的に私が選んだのは、「ブログ」です。PC一台で完結し、時間や場所を選ばず、文章だけで価値を届けられる。
これほど自分のライフスタイルに合った副業はありませんでした。
今後、再びカメラを手に取る日が来るかもしれません。
しかし、今の私は、ojisan-fukugyo.comを中心に「おじさんでも稼げる副業ブログ」を構築していくことに全力を注ぎたいと思います。
YouTubeでの経験を糧に、次のステージへ。これが、私の挑戦の結論です。


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